「今年こそはフィルムカメラでりんごの写真を撮ろう」と思いつつ、あっという間に冬に突入。りんご園では収穫も終わり、さみしい風景になっています(写真はデジカメでしばらく前に撮ったもの)。

急に気温も下がり、アトリエでのパターン作業も冷たくなってきました。そろそろ自宅へ民族大移動する時期です。

話は変わりますが・・・

この日のブログに登場してくれた友人が、今年の夏に急病で亡くなりました。

イギリスへの一時帰国中で、しかもあまりにも急なこと。最後に一目会うこともかないませんでした。

彼は夫の三十数年来の親友。私も寂しいけれど、夫は言い尽くせないほどの悲しみの中だと思います。

木版プリントをほどこした布で服をつくろう!と、話題にはよくあがっていながら、私の力不足で実現できないまま・・(ラルフ、ごめん!)。

人間、生きていればそれだけ悲しい別れの数も増えていきますね。それは誰にでも起きることです。

自分にできることは、今という時間を一緒に生きている家族や友達、つながりのある方を大切にすることではないかとぼんやり考えています。

コロナ渦で会えずにいた人たちとも会おう(いつ自分がどうなるかもわかりませんから・・)。

散歩の途中で、サンタさんを見かけました(マネキンです)。

ブロッコリー泥棒に見えました(笑)。

プレゼントの袋に入れて持って帰るのかな・・?