続きです。
宿からでてすぐの通りには、市場がたっています。これも午前中限定の朝市でした。お昼頃になると、みんな蜘蛛の子を散らしたようにいなくなってしまうのです。
糸を紡ぎ、育てた藍で染め、村人みんなで織ったものを持ってきた女性もお店をだしていたのですが、お昼過ぎに通ったときには、もういなくなっていました。残念、、。
昼間暑くなるタイの気候では、このシステム(?)はとても合理的ですね。みんな、一仕事終え、家に帰って休んでいるのでしょうか。
そういえば、前回の滞在では、夜の7時半をすぎて外にでたらすでにシャッター街。食べるところを探すのに苦労しました。(この街では、夜になると妖怪でもでるのかも)。
![朝市にて。昼頃になると、蜘蛛の子を散らしたように誰もいなくなってしまいます。(手前に亀の入ったボウルがあったのですが、うまく写ってなくて残念)。](http://tamamiwatanabe.com/wp-content/uploads/2017/02/isaan-2-600x399.jpg)
![村の人が織った藍染めのパーシンを売っていた女性たち。](http://tamamiwatanabe.com/wp-content/uploads/2017/02/paerwa-1-600x399.jpg)
![とあるお店に展示してあった藍染めの材料 左の丸いカゴに入ったのは、固形状になった藍ですね こちらの工房では、藍建てにココナツの灰やスターフルーツなどを使うようです。](http://tamamiwatanabe.com/wp-content/uploads/2017/02/paerwa-1-2-600x399.jpg)
![こちらは天然染料の材料](http://tamamiwatanabe.com/wp-content/uploads/2017/02/isaan-7-600x399.jpg)
![](http://tamamiwatanabe.com/wp-content/uploads/2017/02/isaan-3-399x600.jpg)
![](http://tamamiwatanabe.com/wp-content/uploads/2017/02/a7cc6e993aae65d5ab4f4c1212d09a49-600x399.jpg)
今回の滞在もあっという間でした。
帰りの飛行機の窓から下をみたら、小さな街の周りに田畑が広がっています。今回知り合った藍の村の人たちは、ここから来ているのかな?あちらの村かな?と思いながら出発。無事にバンコクへ帰ってきました(帰りはジェット機でした!)。
次回はちょっと足を延ばして、藍染めの村へ行ってみるつもりです。