クラフトフェアまつもと 無事に終了しました。
みなさま、どうもありがとうございました!!

5年ぶりの参加となり、まるで同窓会のような楽しいフェアとなりました。初めてお会いしたみなさまも、このたびお寄りくださりありがとうございました。

オンラインも便利ですが、お会いするのというのは、その便利さには代えられない機会だといつも思うのです。クラフトフェアはそのためにあるのだと。

みなさまの笑顔で心が満たされた2日間でした!

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《お買いくださったみなさまへ》いずれかをお伝えしそびれております

◎柑橘系ジュース、酢やドレッシング、洗剤などを飛ばさないようにお気をつけください。お食事のときは、ナプキンなどでカバーしていただくことをおすすめします。お料理には必ずエプロンをお使いくださいませ。

◎お洗濯は、中性洗剤でさっと洗い、必ず陰干しで。

◎畳んでたんすの引き出しなど、光の当たらない場所へ収納ください。

ご不明な点は、お渡しの注意書きをご覧いただくか、お問い合わせください。

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この大きなフェアを滞りなく進めてくださったスタッフの皆様と、そして今回ご招待いただいたことにも感謝しています。

40周年ということでしたが、クラフトフェアも変化し続けていますね(ベテラン作家さんが少なくて淋しい!!)。ですが、大ベテラン・ガラスの前田一郎さんや陶芸の岡野里香さんの、青空の下にゆったりと作品を広げるスタイルの展示は、ブーム前のクラフトフェアのおおらかさや自由さを体現していると思いました。境界線のない、空気ととけあうような展示が、まさにクラフトフェアだなと。

私もいつか、色とりどりの草木染めを青い芝生の上に広げて展示してみたいなぁ・・でも染めが焼けしそうだし風に飛ばされるかな・・と、頭の中で葛藤と妄想が渦巻いています。

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さて、ここからがインスタにもfacebookにも書いていないことですが(SNSというのは、長い文章は書きにくいのですよね)、

今回、初めて車で搬入をしたのです。

車で荷物を持って行き、前日ある程度設営し、フェアの朝に服を並べる、ということをしてきました。駐車場は、作家さんたちの大きな車でいっぱい。そこからあがたの森公園へ向かうのです。駐車場からブースまで荷物を運ぶのに、何往復したことか・・(次回は息子に手伝ってもらおう)。

会場では、たくさんのスタッフのみなさんと警備員さんが早朝から車の整理や誘導をなさっていました。これまでは宅配便で搬入していたのでわからなかったことです。裏方でこんなご苦労があったとは!

今回も感じたことですが、若手作家さんの作り込んだ展示方法がすごいなぁ、と。板を立てて壁をつくったり、棚を即席で作りつけたりと非常に手が込んでいて、まるで室内のお店が突如あがたの森公園に引っ越してきたようでした。野外の展示も今はそんな傾向なのでしょうか?

私なんぞ、服を物干し竿(!)に吊るしておしまいなので、簡単すぎてこれでいいのかと思ったりしています(大量の什器なんてとても持って行かれませんし・・)。

いろんな方がいろんな展示をしているのがクラフトフェアなのですよね。作るものも展示方法も、その作家さんの個性がでているのですよね。

帰ってきてちょうど台風が控えていたので、大急ぎで展示した服や布類を大洗濯。ヒマラヤ杉の針葉が荷物からたくさんでてきました。全部乾いて無事片付けも終了。そして今朝から大雨です。

しばらくはクラフトの余韻に浸っています。