もうすぐ帰国です

もうすぐ帰国です

先日、近所のハスキーの子犬にみとれて歩いていたら、路上で行き倒れになっていたアミメニシキヘビを踏みそうになりました。道のまんなかで昇天したのを、誰かがバナナの枝で道の傍によせたような風情(?)です。 それにしても大きな蛇です。頭はアヒルの卵より大きく、長野の家の周りで見る蛇の何倍もの太さです。街中にこんな大きなニシキヘビがいるなんて。この辺にいるヒキガエルを食べにきて、心臓発作にでもなったのかなあ。そういえば、ペナンにも体長1〜2メートルの水トカゲがうろうろしていました。 熱帯というのは、爬虫類と共存エリアなのかもしれません(トイレの中から蛇がでてきたという実話をうっかり話してしまい、息子は怖がって、しばらくトイレに行かれませんでした)。   さて、もうすぐ帰国です。 チャイナタウンやリトルインディアで食材の買い物もすませ、貝ボタンも調達しました(いつも買っている貝ボタンが日本製だったことを、今回初めて知りました)。膨大な荷物ですが、これも梱包をすませて、あとは日本へ帰るのみ。 31日でwifiを切ってしまうので、次回のアップは日本へ帰ってからします。  

暑期

暑期

住んでいるアパートに張り紙があり、今日はお昼から夕方まで断水になるということ。プールにも入れないし、少々不便なので、お昼に外出しました。 一歩外へでると、熱風が吹き荒れています。それもそのはず、最高気温は37度。体感気温48度だったようです。 そういえば先日、タイの気象庁も「暑期に入りました」と宣言したようです。日本でも、梅雨入りすると、気象庁が一歩遅れて宣言するのと同じでしょうか。 最近どうも、鈴を鳴らして通りを行き交うアイスクリーム売りの数が、ぐっと増えたような気がします。タイの人でも暑くなるとアイスクリームを食べたくなるのかなぁ?単に自分が食べたいと思っているから、よく気がつくだけなのかもしれません。     暑いうちに、来年の夏もののデザインをしています。秋冬ものは全然思いつかなくて困るのですが、バンコクの暑さのおかげで、真夏ものはスイスイです(春夏服専門になろうかとも思うほど)。 ここのところ、インドのカディコットンを織ってもらっている工房とやりとりをしています。いつもの生地のほかに、新しいものをお願いすることになっているのです。 とはいっても、相手はあのインド。びっくりするほど軽くて魅力的な生地を作ってくれることには脱帽ですが、お願いしていたのと全く違うものが届いたり、関税の額に目の玉が飛び出たり。送ってくるはずの時期に届かないのはいつものことですし、、、、必ず何か起きるので、気が抜けません。 服の形になって、みなさまにお見せできるのは随分先のことですが、楽しみにしていてくださいね。   これらの写真は一年ほど前にチャイナタウン周辺で撮ったもの(最近はカメラを持ち歩いていないので、新しい写真がありません)。 豆鼓や花椒を買いに寄った下のお店。店先に据えてあるお茶スタンドでは、羅漢果、菊花茶、王老吉や廿四味茶(二十四味茶)などの涼茶を売っています。こんなお茶スタンドは、香港や台湾でご覧になったことのある方も多いのではないでしょうか?タイなのにチャイナタウンは、やっぱり中華圏ですよね。 龜苓膏(亀ゼリー)や羅漢果のジュースは、ペナンにいた時に涼茶舗で食したのがとても甘たるかったのです。効能はあるのでしょうが、常食したら逆に病気になりそうな気分になりました。 涼茶なら漢方みたいなのかな?一度飲んでみたいです。日本に帰る前に、もう一度買い出しにいくので、その時に寄ってみます。  

オーガニック藍?

オーガニック藍?

オーガニックな藍建て このウェブサイトに情報を少しずつ足したり、制作の上で変化していることも追加したり、、という作業を再開しています。思い切って構成を変えてみようかとも思ったり、、さて、春までに終わるのでしょうか?! さて、藍染めのページを書き足すに当たって、改めていろいろ読んだりネットで調べたりしていますが、「オーガニック藍」という言葉を度々見かけました。 無農薬で藍は栽培できます。虫にはそれほど食べられません。——「タデ食う虫も好きずき」というくらいで、タデ科タデの葉は辛く、蓼虫しか食べません。タデ科であっても、藍に辛味はないそうですが。 ですから、無農薬で育てた藍を使い、自然で無農薬の材料を使って藍建てして染めたものを「オーガニック藍」と呼んでいるのかな、という印象です。「灰汁建て天然発酵」という説明だと分かりにくいかもしれませんしね。 ふーーーん。 そんなことを思っていたら、果糖をつかって藍建てする方法を記した資料を見つけました。アフリカなどで伝統的に行われてきた方法のよう。藍の分子にくっついた酸素を、果糖が離す働きをするのだそう。 オーガニックがどうのというより、これは面白そうな実験です。果糖の抽出にちょっと手がかかりますが、長野に帰ったら小さな甕で試しにやってみたいです。 フィルム 年末に中国福建省でスライドフィルムを4本撮りました。が、バンコクにある、フィルムをいつも持ち込んでいたラボが、スライドの現像をやめてしまったので困っていました。 日本に持って帰るのも、空港のX線のこともあり面倒。なので、ここで現像してもらえるところを探し、思い切って持って行ったのが2週間ほど前。出来上がったので取りに行ってきました。 あぁ、やっぱりデジタルと比べて格段に美しい色です。 スライドフィルムを使うはもうやめようと思っていたのですが、これをみるとまた撮りたくなります(←簡単に決心の揺らぐ人)。たいした写真でなくても、「撮っておいてよかった」と思えます。

立春

立春

昨日からバンコクも急に暑くなってきました。最高気温35度。これから雨季が始まるまで(5月中頃)、日に日に暑くなります。なので、今くらいは序の口。マンゴーもこれからどんどんおいしくなります。 ・・・・・ 長野では、いつもは4月中頃〜20日ごろにならないと桜も咲かないのに、去年は入学式にあわせたかのように早々に満開になりました。 この写真を撮ったのは、いつも買い出しに行くのに通る道。この時は、カメラを持って買い物に行ったのです。長野の桜の時期は、いつも個展で忙しい時期。去年は早くに咲いてくれたので、初めて桜を撮ることができたのです。 あっという間に散ってしまう桜、こうして撮っておくのもいいなと思います。         バンコクに来てから、息子をスイミングスクールに行かせるつもりでいました。 でも、こちらに来てから、とあるスクールへ何度も問い合わせのメールをしても、暖簾に腕押しのようなメールが何度も返ってくるばかり。 だいたい、こんな風にタイで問い合わせしても、質問に答えてもらったことがないのは、私たちの運が悪いだけでしょうか?(以前はこの国で航空券一枚買うのも大変でした←いまはネットで楽になりましたが)。 埒があかないので、直接オフィスへ行ってみると、豪州出身のインストラクター達が丁度いて、とんとん拍子に話がまとまりました。昨日から、ごく近所にあるクラスへ入れてもらうことができ、親としてもとても助かりました。 メールや電話ではなかなか伝わらないことも、会って話をしてみれば、あっけないほど簡単なものですね。   さて、私も、立体裁断の復習と今年の秋もののパターンに取りかかっています。 長野の家のアトリエに比べられないほど狭いワークスペースですが、人台があるのでとても心強い。布をさわっていられるのはとても幸せです。私も息子に負けずに頑張らねばなりませんね。

blog_8th February

blog_8th February

    今年から確定申告はインターネット(イータックス)でしようと、日本に居る間に住基カードを取得し、そのカードリーダーも買って、いざ!、、と意気込んでいました。しかし、データを作り終え、さて申告という時になり、私のつかっているマックブックの型が古すぎて、必要なソフトがインストールできないことが分かりました。もう、がっかり。 このマックブック、OSじたいが古いので、ブラウザのアップデートもできないほどです。4年以上使っているけど、何の問題もないのに、OSが古いからというだけで買い替えなければならないというのは、どうも納得がいきません。 服を繕ったり、桶の底を直したり(なんて、今ではやらないけど)、それと同じことはできません。新しくソフトウェアでも買えば、それだって入れられなくなるだろうし。こうしてどんどん取り残されていくのですね。 結局、確定申告は郵送することになりました。     去年の夏、上海から電車に乗って行った、蘇州とその近くの水郷の街。その時に撮った写真を、今更ながら見返しています。見ているうちによみがえる、しとしと雨の日々。これを見ていると、おいしかったザリガニ料理(カエル料理も!)まで思い出します。 デジタルカメラで撮りはじめた時は、もう撮ったその日にフリッカーにバーッと載せて、、という事をやっていましたが、今では半年以上も前の写真を引っ張り出して、、という具合。 ここでも時代の流れに取り残されています。でも、これでよいのです。  

18th December

18th December

今住んでいるアパートの敷地内に、ちょっとした中庭があります。 我が家のキッチンからみえる大きな木が、最近はらはらと葉っぱを落としていて、ガーデナーのおじさんのせっせと掃いている音が、一日に何度も聞こえます。庭に落ち葉の一つも舞っていようものなら、親の仇でも見たかの様に、箒をもって飛び出して行く夫の母や私の祖母を思い出します。 この頃は、そんな庭をみているとまるで秋のよう。夕立の数も減ってきて、ペナンにもそろそろ冬が近づいています(といっても、気温は相変わらず30℃くらい)。 先日は、その木の丸い葉と、3センチくらいの大きなサヤに入った種を夫が拾って来て、木の名前を調べていました。とりあえず、門番のおじさんと、華系のおじさん(←君が代を歌えるというおじさん)に聞いてみると、口を揃えて自信満々に「パームツリーだよ」とのこと。パームツリー=椰子の木なら、素人の私たちにだって分かります。絶対違うでしょ! Recently, friends of ours from Tokyo visited Nanzenji in Kyoto. This temple is noted, among other things, for the beautiful autumn colors of the trees that grow on its grounds. Looking at the photo they sent us, I thought about the differences between trees at home and trees we see in Penang. In the tropics, the seasons appear less distinct and the transitions between them  subtler than those in temperate climates. Changes in plant life reflect this and appear less pronounced as well. There is a large Millettia tree visible from our kitchen window. I have read that there are more than 350 species of this genus. I…

休養中

休養中

クラフトフェアが終わったので、来シーズンの準備をしたり、お預かりした作品の染め直しをしたいところなのですが、しばらくは静養を決めて怠けています。メールのお返事も遅れ気味ですみません→→みなさま、「腰は大丈夫ですか?」とお言葉をかけて下さり、どうもありがとうございます! ぎっくり腰が二週間半も治らないなんて、ただの不養生でしょうか?おかしいですよね。でも、二年前に藍染めをがんばりすぎてバネ指(腱鞘炎の一種)になった時も、「もう染めは出来ないのでは、、?」と絶望の崖っぷちにたたされましたが(自分で勝手に立っていたんですけど)、作業環境を改善することにより、なんとかその次の春には藍染めを再開しているのです。人間の体は回復するようにできているものと信じて、ほそぼそながらも続けて行きたいと思います。 でも200Lの藍瓶はさすがにもう無理だなあ、、、。仕方ないので、絶望と妥協の中間地点で頑張ります。日本滞在もあと二週間。染め直しははかどりませんが(ただいま中断中)、しっかり休んで治します。     息子が先週末に風邪をひいて、昨日まで学校を休んでいました。熱が下がればもてあまして、親も悲鳴を上げるほどのいたずら三昧。しかたなく私も起きて、息子と一緒にケーキを焼いて気を紛らわせます。 これはマクロビ本のレシピにあった、キャロブケーキ。このキャロブは、チョコレートの代用として使われているシシリー産のマメのサヤを粉にしたものです。食べた感想:うーん、おいしくない。くるみの入っているのが唯一の救いです。チョコレートケーキと思って食べてはいけませんね。マクロビの材料だけでも、もっと工夫すれればおいしくなると思うので、このレシピもあちこち変えて作ってみたい。科学の実験のようです。  

クラフトフェアまつもと 終了しました

クラフトフェアまつもと 終了しました

今シーズン最後の展示、クラフトフェアまつもとでの展示が終了しました。 ブースにお寄り下さったみなさま、お買い上げくださったみなさま、お声かけてくださったみなさま、私の体調を心配してくださったみなさま、どうもありがとうございました!ヒマラヤ杉の木陰のブースは風も心地よく、楽しい二日間が過ごせました。ここで1年に一度だけお会いし続けている方も多くいらっしゃいました。クラフトフェアまつもとの根強い人気を感じます。 沢山のクラフト作家さんの作品をみることの出来るせっかくのこの機会なのですが、先々週のぎっくり腰から回復していないこともあり、数人の方のブースをちょっと拝見するだけで精一杯。それぞれベテランの、織りの小河さん・ホームスパンの新藤さん・おなじみガラスの前田さん、ハリネズミのピンクッションなど人気の木工作家寺下健太さん、、etc。みなさんの手を通すと、シンプルな素材がこうも変身するものなのだと改めて思わせる作品達でした。あの方も、この方も見たい、と思いつつも、体調不良で回る事ができず残念でした。 染めも体力勝負ですね。自分の健康と相談して、今後はカラーリネンも使っていこうかな、などとも思っています。しばらくは安静にしつつ、来年の計画を練ります。 みなさまも、初夏の爽やかな頃を楽しんでくださいませ!   クラフトフェアまつもとの写真は、沢山の方がブログなどにアップしているので、私は今回撮りませんでした。会場になっているあがたの森公園にある建物の写真は3枚ほど撮ったので、現像したらアップしますね。

製作ノート_5月4日

製作ノート_5月4日

世の中はゴールデンウィークに入りましたね。みなさま、いかがお過ごしでしょうか? オンラインストアのご利用、どうもありがとうございます。今日から7日までご入金の確認ができないので(ゆうちょ銀行)このおやすみ直前にお振込下さったみなさま、申し訳ありませんが8日までお待ちくださいませ。よろしくお願い致します。 この連休には、春夏作品の染めの続きと、みなさまからお預かりした染め直しの作業をしています。 それにしても、染め直しというのは改めて難しいですね。特に、ミロバラン(カーキ)とコチニール(渋いピンク)は、元通りの色にならない確率が高しです。お洗濯の水質の条件、シミのあるなし、染める時に使った媒染(特に鉄)の影響で、思わず「こんなはずでは、、、」と仰天する色がでてしまうという事件がこの春は続出です。 その代わり、五倍子や藍で染めたものは、果汁や漂白剤、洗剤などによる色抜けなどない限り、染め直しも殆ど問題がありません。   友達のAちゃんに何年も前にもらったアイビーが、ものすごい勢いで家の壁に繁茂しています。家中これで覆われたら、お化け屋敷みたいで楽しいですよね。

オンラインストア 閉店しました

オンラインストア 閉店しました

春夏のオンラインストア、ご利用どうもありがとうございました。 今回は墨色のグレーが人気で、売り切れ表示がでているものについてもお問い合わせいただきました。ミロバランで下染めしてから、墨をかけてもみ込み乾かして、、、と、これを何日かかけて繰り返すので手はかかりますが、手染めの風合いがでていて私もお気に入りの色となりました。これ、定番色にしたいですねぇ、、。 カートは削除して閉店いたしますが、この後も私の手元にある2014年作品は、松本のグレインノート展とクラフトフェアまつもとにてご覧いただけます。松本には、染めていない白のものも持っていく予定です。 オンラインストアの作品写真は、「gallery」ページを設け、引き続きご覧いただけるようにする予定です。 ようやく庭が緑色になってきました。ストーブに火を入れなくてもよい程の暖かい日もあります。長野もようやく春ですね。桃やリンゴの花が満開です。