ローブのサンプル完成

ローブのサンプル完成

雪が降ってもすぐにとけるようになりました。まだまだ寒いけれど(今朝も−7℃)、少しずつ春に近づいていますね。 … 先日の拡大パターンから、2着サンプルが出来上がりました。これを藍で染める日が待ち遠しいです。(まだまだ藍がめ凍っていますが・・)。 人台を相手に立体でパターンを作るのが楽しくて、まだまだこの作業も終わりそうにありません。井戸水が使えるようになるまで待つ間、秋の分までデザインしてしまいたいです。

パターンのこと

パターンのこと

パターンを作るのに、自宅にあるA1サイズの青焼き機でコピーしています(青焼きとは、設計や建築でかつてよく使われていた、いわゆる青写真です。もう機械も紙も日本では作られていません)。 いま取りかかっているローブ2着に使いたい布がかなり縮むのです。その伸縮率を見越して、パターンをあらかじめ大きく作らなければなりません。 大まかなものなら、パンタグラフ(下の写真)で拡大できるのですが、精度があまりよくありません。細かく計算して、またトレーシングペーパーへ引き直し、それを青焼きで焼いて切り貼りするというのも、考えただけで、気が遠くなります(いつもこの方法でやってきたのですが・・)。 ふと思いついて調べてみたら、大判コピーをしてくれるお店が町の中にありました。問い合わせたら、拡大もできるとのこと。しかも、よく中華食材を買いにいくお店の隣です。 雪が降る前に(雪が降ったら出かけられなくなるので)急いで行ってみると、A0サイズまでコピーしていただけるとのこと。拡大率も伝えて、無事に2着分のパターンのコピーをお願いすることができました。 コピーしていていただいている間、私はその隣の中華食材店で、クコの実やら花椒やら(他にもいろいろ)、ついでに買い物もできました。 アトリエにある青焼き機も、癖があって使いにくいけれど、ちょっと思いついた時に使えて便利といえば便利です。でももう紙もあるだけだし(製造停止になる前にたくさん買っておいたもの)、これを使い切ったらもうおしまいです。 大判コピー機もいずれ買わなければと思っていましたが、こんないいコピー屋さんを見つけたので、買わなくて済みそうです。 一番嬉しいのは、めんどうな拡大パターンもこんなに簡単に正確に出来上がること(一番上の写真です!)。この浮いた時間でもっと他のパターンにとりかかることができそうです。一石三鳥くらいの気持ちです。 というわけで、この週末はこのパターンを切り抜いて、見本作りをしています。 … コピーとは関係ありませんが、今日はブースター接種へ行ってきました。モデルナです。しばらく前に接種した妹も父も、接種後に熱もでることはなかったようですが、さて私はどうなるでしょうか?

朝の散歩

朝の散歩

朝起きて窓を開けると、アトリエへ続く屋根から雪がせりだして落ちそうになっていました。 夜のうちに薄く降った雪がさくさくで、裏山もまっしろ。息子とかぶとむしを取りに行っていたあたりへちょっと散歩してきました。 山の方から里へ降りてくる動物の足跡がありました(きつね?)。 アトリエへ続く屋根。この後、息子が喜んで雪をたたき落としていました。雪遊びが好きなのも、まだまだ子供の証拠です。 … 雪とは関係ない話ですが・・ 毎日使っているMacbookの充電がだんだんできなくなり、とうとう電源ケーブルなしでは動かなくなってしまいました。もう5年以上動いてくれたPCです。 一年前にアップルへ送って修理の見積もりをだしてもらったところ、他の部分の修理と合わせて、パソコン一台買えるくらいの値段がでました。それで放置してあったものです。 ふと思いついて調べてみたら、バッテリーを交換できることがわかりました(もっと早くに調べればよかった・・)。 サードパーティーのバッテリーパックを買っておいたので、昨日はそのパソコンの裏を開けてあちこち外し、無事に新しいものに交換しました(ピンセットを使って作業しました)。 もうダメかな・・と思っていたのに、今では問題なく動いてくれます。 なんでもそうですが、決して安くはないお金を払って、数年しか使えないというのも納得がいきません。自分で修理できないような作りに進化しているようですが、出来る限り直して使いたいと思います。

立体でつくる

立体でつくる

夜、お風呂があくのを待つ時間が、パソコンを開く時間になっているこの頃です(息子が長風呂なのです)。 さきごろ作っていたタックの入ったブラウスは、ほとんど平面(パターンを紙で作る方法)で作ったのです。そうすると、実際に布で形にしたとき、自分がイメージしていたものと違ってくることがよくあります。そのイメージと出来上がったもののすり合わせで、何度も試作を作ることになるのです。 試作を何度も作るのにこりて、今度は立体でブラウスを作っています。 ドレープの感じもゆとりの分量も加減しやすいし、慣れればこちらの方がイメージにずっと近いものを作ることができます。(タックのあるものは、立体で一からつくると誤差が大きいのです。それで平面で作ったのですけれど)。 やっぱりこれは楽しいなぁ。 おおまかに組んだらなんだか袖がおおざっぱ。これは作り直しです。 一番上の写真は、最近の積読(「つんどく」で変換されるのですね!)。 まとまった読む時間というのはなかなかありませうう。夫のリハビリの待ち時間に短編集を一冊読みました。朝早く起きて静かな時間に短編を一つづつ読めばいいのだと思いつき、最近はできるだけそうしています。 歳をとって老化してくのは嫌だけれど、これらの本の良さやすごさは(森鴎外なんて絶対読まなかった)20歳の時にはわからなかったと思えば、今の年齢になったのも悪くないなと思えてきます。 日差しが強くなりましたが、散歩道にはまだまだ雪が残っています。

寒い週末

寒い週末

寒さが戻ってきましたね。でも、雪かきするほどではありませんし、屋外にある染め場の水道もつかえます(排水管が凍らなくなった、というだけのこと)。 今年も青色申告と確定申告の集計が終わり(提出はまだ)、ほっとしています。明日からまた仕事に戻ります。 … しばらく前のことですが、実弟がこどもたちを高崎へ連れて行ったときに、お土産を買ってきてくれました。 それはこけしの形をしたもなか。5センチほどの大きさです。「観音もなか」と書いてありました。 食べてしまうのがもったいなくて、手に載せてしばし眺める私。頭からかぶりつく息子。 ここで初めて説明書きに目を通した私。そこには、「自分の治したい所から食べ、観音様からご慈悲を頂く」とありました。 頭から食べてしまった息子は、ぽかーんとしてました(←頭がよくなるのか?)。 この時から腰が痛かった夫は、腰から食べようとしました。が、一口噛んだところで、観音様がバラバラに・・なんとも無残な姿。夫は、「朝起きて自分がこんな姿になっていたらどうしよう」とつぶやいていました。 補足:夫もリハビリとエクササイズを初めて1ヶ月。ようやくその効果がでてきたようです。バラバラになってしまった観音様の効果でしょうか?! … おやつがないので、マドレーヌを焼きました。バターたっぷり。 型からひっくり返して、うまく筋がついていると嬉しくなります。

丸えりブラウス

丸えりブラウス

今年のブラウス、作りたいものはいろいろあるのですが、なかなかパターンとサンプル作りが進みません。 白い丸えりのブラウスは、やっと形が決まりました。タックで袖を立体的にしました。 スピードアップしないと、あっという間に3月が来てしまいそうです・・・間に合うのか・・?! 上の写真は2019年のもの。春にはまだ遠いけれど、こんな色いいな。 … 今日は息子の希望高校の面接がありました。 コロナで学校へ出向くことができないため、電話で面接をしていただくというありがたい配慮。 対面でお話しするのが苦手な息子にとっても、気持ちが楽だったと思います。 面接のあとは、履修科目や勉強の進め方の説明がありました。それは、私ももう一度高校をやりなおしたい!と思うような自由さ。自分で計画して自分で勉強を進めていくので、息子にできるのか心配ではありますが、私たちの学生時代にもこんな選択があったらよかったのにな、と(学校嫌いだったので)羨ましく思います。

メンテナンス

メンテナンス

雪の写真ばかりなので、たまには花も(これはずいぶん前に撮ったものですけれど・・・) … 自宅に持ち込んで使っている職業用ミシン。 これが最近、使っている間にすごい音を立て始めました。壊れたのかと顔面蒼白・・になるくらい焦りました。 そこで気がついたのは、買ったきり油を差していないこと。 大慌てで油を差し、わたボコリを取り除いてあげたら、静かに動くようになりました。 あの大きな異音は、まるでミシンが力いっぱい抗議しているようでした。機械も時々は面倒みてあげないといけませんね。 (アトリエで使っているミシンは、本体の中にたっぷり油が入っているので、わざわざ差す必要がないのです。なので、油のことはすっかり忘れていました)。 メンテナンスといえば、、 お正月あけから、夫をリハビリに連れて行っています。もう3ヶ月も腰痛に悩まされているのです。 リハビリでは、関節の動きの悪いところや筋力の弱っているところを指摘されています。家でもできるエクササイズを教えてもらい、せっせとやっているこの頃です。姿勢に気を付けることもとても大切なのだそうです!! お医者さんによっては、痛み止めと貼り薬を出すだけのところもあるんですよね。この差は面白いですね。夫には「自分の力で治す」この方法が合っているようです。薬に頼らず、自分の体は自分でメンテナンスできるようにならないと。 私も同じようなことになったら悲しいので、姿勢にきをつけつつ、体の柔軟性や体幹の力は落とさないようにしたいものです(筋肉モリモリになる必要はないけど、現状維持)。

5年前

5年前

夫のiPadのアルバムが、5年前の今頃はラオスにいたことを教えてくれたようです。 この年はバンコクで冬越しした年。ビザの更新のため、バンコクからラオスへ行ったのでした。 タイの東北部まで飛行機で飛び、ラオスの南部〜中南部をまわってから、タイへ戻る旅でした(ラオスの中南部とタイの東北部は、メコン川をはさんで接しているのです)。 私はこの直前に、バンコクの冷房(死ぬかと思うほど寒い)で体を冷やして気管支炎になってしまいまいました。そして、ラオスへの移動中に水を飲みすぎて胃を冷やし、胃腸炎にもなりました。この時以来、胃を冷やすと痛くなります。忘れられない思い出です。 トップ写真はサバナケート(サワンナケート)のカフェ。夫撮影です。ラオスにはまだインドシナの面影がなんとなく残っています。崩れかけた植民地時代の建物が街の中にぽつぽつありました。 この街にいる時はご飯が食べられずフラフラだったのです。外に出れば犬相(人相)の悪い野良犬の集団がたむろしていたことしか覚えていません。 そういえば最近、アジアの岩場(ロッククライミングエリア)の分布地図を見ていて、この時に寄ったタケークという街の外に登れる岩がたくさんあることを発見! ロッククライミングなんて超人のやることだとこの時は思っていたので、まったく興味なし。岩場のことも知りませんでした。惜しかったな・・。息子も今頃になってそれを知り、地団駄踏んでいます(笑)。 バンコクへ帰る前に、タイの北部にある藍染の街へ行ったのも、この時が初めて。もう5年も経つのかぁ・・・。 写真はいずれも 2017年1月のブログ より。ブログを読み返してみると、こんなこと書いたっけ?とすっかり忘れている自分に気がつくのでした・・ まだまだアジアへ自由に行くことはできませんが、写真を見ているうちに、行った時のことを鮮やかに思い出しました。次回はいつ行かれるのかな・・・?

ピンタック

ピンタック

この冬は3〜4日おきに雪が降ります。 雪の日は眠いのです。夜雪かきする日もありますが、だいたいは朝早くから雪かき。 車が道を通り始める前に雪かきしておかないと、固まってしまいます。なので、どうしても時間が早くなります(父の運転する除雪車の音で目が覚めます)。 さてさて、この頃はピンタックブラウスの試作にとりかかっていました。 タックの幅や位置が気に入らなくて、三つ目の正直でやっとデザイン決定(画像は2つ目。これはボツに)。ピンタックではなく、タック(ピンタックより太い)になりました。 実際に使う布で作ってみないと感じがわからないので、結局はどうしても作り直しがでてきます。 作りたいものはたくさんあるのですが(夏物ばかり)、まだまだ終わりが見えません。 こんなことしているうちに、春になってしまう・・・。 … おまけ・・・今朝撮った庭の写真です↓ 犬は元気です(自分の犬ではないので、気持ちが通じ合っていません。なかなかこっちを見てくれない・・)

また吹雪です

また吹雪です

まぁ、よく降りますこと、今年は! 夕方の犬の散歩も、雪のなかをかき分けて行ってきましたよ(動画のバックグラウンドにお寺の金の音が聞こえます)。午後、雪かきも二度しました! 長風呂の息子がお風呂から上がってくるあいだ、手持ち無沙汰だったので銅鍋を磨いてみました。 上の棚にある右側の鍋です(こちらは磨いた後)。 銅を磨くには、酢と塩を同量混ぜてペーストにしてから磨くとよいらしいです。 そこで実験。いろいろな酸をつかって、落ち具合を比べてみました。 私感ですが、 純米酢(4.5%)<中国黒酢(鎮江香酢)(5.5%)<ワインビネガー(6%)<生のライム の順で落ち具合が良かったです。瓶詰めレモン汁も使ったのですが、ライムほどの効果は感じられませんでした。 磨くのに1時間もかかりましたが、ライムのおかげでかなりきれいになりました。 タイでもベトナムでも、生のライムをよく料理に使います。うっかり草木染めのブラウスなど着ていたら最後、ライム汁を飛ばして色抜けを作ってしまいます。 ライムって酸としてはかなり強いのですね。なるほどです。