新年あけましておめでとうございます!
みなさま、今年のお正月をいかがお過ごしでしょうか?

カウントダウンの花火もなく、とても静かなバンコクの年明けを迎えました。

相変わらず涼しいお天気が続いていますが(30度〜32度くらい)、考えてみれば今は一年で一番寒い(?)時期なのでした。しばらくはこの過ごしやすさを満喫することにします。

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さて、年末に行ったチャイナタウンの続きです。

 

チャイナタウンはいつ行っても活気があります。

いつも行く漢方薬局で、染め材料を調達。目当てのものも珍しく在庫があったので、たくさん買っておきました。

そういえば、タイのチャイナタウンでは、漢字が読める=中国語が分かる、と思われて、中国語で対応を受けます。日本人が漢字を使っているなんて、世界では知らない人の方が多いのではないでしょうか?それを思えば不思議ではありませんよね。

染め材料を買っている漢方薬局 Chinese medical herb store from which I buy dye material in Bangkok
いつも染め材料を買っている漢方薬局 漢方薬局って、沢山の引き出しがあっていいなあ、、と思って眺めています。 Chinese medical herb store from which I buy dye material in Bangkok

 

この下の薬局には親切なおじいさんがいるのですが、今回はお留守でした。

こちらもチャイナタウンの薬局。飛び出ているシナモンが気になります。Yaowarat, Bangkok
こちらもチャイナタウンの薬局。飛び出ているシナモンが気になります。Yaowarat, Bangkok

 

夫はこの台所用品店で、大きな肉用の包丁を2つ購入。日本へ帰って使うのが楽しみなのだそうです。その隙に、私は隅に置いてあった琺瑯の弁当箱を激写。日本ではみられない色遣いですよね。

台所用品店の片隅にあった弁当箱。日本ではみられない色遣い。Yaowarat, Bangkok
台所用品店にて。Yaowarat, Bangkok

 

豚のお面はどうやって食べるのでしょう?夫はここで鴨のロースト(左)を買っていました。Yaowarat, Bangkok
豚のお面はどうやって食べるのでしょう?肉好きの夫は、ここで鴨のロースト(左手前)を買っていました。Yaowarat, Bangkok

 

帰ってきて早速お茶を入れ、リトルインディアで買って来たインドのお菓子をあけました。ペナンで食べたこれに似ていますが、バターとアーモンドの香りのする細い細い針のような飴が積み重なり、サクサクふわふわです。作り方を調べたら、大変手がかかりますが自宅でも作れそう。長野に帰ったら試してみたいです。

One of our favorite Indian sweets called “Soan Papdi” is made from palm sugar, clarified butter, chick pea flour, pistachios and almonds. The process is complicated and time consuming if done by hand, but that which is sold commercially as shown in the photo is machine made. This sweet is flakey and goes wonderfully with a strong black unsweetened tea.

リトルインディアで買ったお茶請け Suan Popdi I bought in Little India
リトルインディアで買った「スアン・パプディ」 “Soan Papdi”

 

ようやくリトルインディアとチャイナタウンの辺りも地理事情がわかってきたので、ウロウロせずにすみました。今回の買い出しも成功!

 

しばらくはどこもお正月休みのようで、近所のお店もほとんどが閉まったまま。お店が開き次第、シーチング(綿の布)を買って、ドレーピングを始めるつもりです。