ようやく春ですね。今日はみなさまぞれぞれご家庭で豆まきをなさったり、恵方巻きを召し上がったのでしょうか?

二月のはじめになると、私は「あぁ、節分だなあ」と思うのですが、夫は「グラウンドホッグ・デイ」を連想するのだそうです。

グラウンドホッグというのは、猫くらいの大きさの地ネズミ。その大きな地ネズミを使って、春が来るのか占うお祭りです。夫の生まれたペンシルベニア州の、それも田舎の方で毎年2月2日に行われているそう。

ビル・マーレーとアンディ・マクダウェル主演の映画、”Groundhog Day “をご覧になった方はよくご存知かと思いますが、この地ネズミが影を見たかどうかで、あと冬が六週間続くか、春が早くくるかがわかるそう。

ネズミが影を見たかどうかなんてどうやってわかるのか不明ですが、このグラウンドホッグデイが大きな観光目玉になっている街もあるらしいですよ。冬眠しているところを叩き起こされる地ネズミは迷惑だろうなぁ。

このウェブサイトのリニューアルもいきなり始めました。ちょっとまだ勝手がわからず、見辛くてすみません。もうちょっと手を加えますが、今までのウェブサイトと大きく変えずにやっていきます。

昨日から正式な(?)旧正月休みに入っていますが、大晦日はいよいよ明日。駆け込みでお正月の花を準備する人を今日もたくさんみかけました。

いつもながら、バイクの後ろに大きな植木鉢をくくりつけたり、後ろに乗った人が植木鉢を抱えたりと、サーカスのような運び技です。(これを見るのが楽しくて、今日は公園へ)。

花を並べた間の通路を、バイクでドライブスルーのように走っています。みんなヘルメットしたまま花定めしているのが面白い。

街の中はシャッターの閉まった店も多く、ゴーストタウンのようになっています。みんな買いだめをして、お正月は家族とゆっくり過ごすのですね。