昨日、山奥からバスで2時間山道を走り、となり街へ移動しました。

そのとなり街の駅で、予約しておいた広州行き夜行列車の寝台券を受け取るはずでした。が、わたしと息子のパスポート番号が、予約時に見覚えのない番号で申請されていたことが窓口で発覚。「番号がマッチしないと発券できません。決まりです。」と言われ、頭が真っ白に。夫の番号だけは問題なく照合できたのですが。

予約をキャンセルして、後日発の列車を予約したら?と言われたのですが、そう簡単に引き下がるわけにはいきません。「こんなところで一泊するなんていやだーっっ」と叫びたいのをこらえて、窓口にかじりついていたら、偶然後ろにいた英語の話せる青年が助け舟をだしてくれ、窓口のお姉さんも協力的に上の人に話をつけてくれ、めでたく(?)発券してもらうことができました。あぁ、こんなところだなんて言ってごめんなさい。

こんな時、人の親切をつくづくありがたく感じます。

そんなわけで無事に昨晩の夜行列車に乗ることができ、早朝広州へ到着しました。

寝台列車の上段に乗ってみる息子(落ちるので実際に寝たのは下段です)

 

広州での一番の目的はベトナム領事館へ行くことだったのですが、予定を変更してタイビザを取ることに。時間もあるので、街をブラブラ。食の街だけあって、食べ物やや甘味やが軒を連ねています。レンガ造りの建物も時々見かけます。

移動みかん売り

 

 

広州 レンガの建物
こんなレンガの建物も時折見かけます

 

広州 山羊肉店
山羊か羊の頭がぶら下がっています。看板をみると「山羊」と書いてあるので、山羊専門店なのでしょうか?

 

書の筆や紙がいろいろ