6キロの南高梅を買ってきておいたものを、息子に手伝ってもらって漬けました。
どくだみも、もう花が終わりかけ。蚊に刺されながら庭中まわり、きれいなものだけ集めて焼酎につけました。これで一安心。
どくだみは、匂いが強いし、抜いても抜いても生えてくるから嫌われるけど、群生して花が咲いているのはとても可憐だと思います。ベトナムではライスペーパーに肉や魚、他のハーブなどと一緒に巻いて食べるんですよ。
ベトナムから持ち帰った野菜の種も、春に撒いて芽が出たものは夫に移植を任せ、そのまま放置してありました。長いインゲン豆(タイでソムタムにするものと同じかな?50センチほどになるインゲン豆です)は出てきませんでした。寒い春だったからかもしれません。
適当に撒いておいたタイの植物バタフライピーや紅花は元気に育っています。花をエコプリント制作に使うのです。
春から初夏にかけて、やりたいことが一気にくるけれど、ろくに手をつけられないまま今年も梅雨に突入です。それでも、梅だけはできたので満足。
色々と欲張るなということでしょうか?
(お菓子を作るために庭に朴木と柏の木を植えようと思ったけれど、それを考えて思いとどまりました)
…
この頃は秋物のパターン制作に入っていました。パターン制作もサンプルを縫うのも大好きな作業です。
ここで根を詰めたのが悪かったのか、春から調子の悪かった歯の調子が、週末にさらに悪化。
顔の片側だけハムスターのように腫れて、昼夜を問わず痛くて痛くて・・・。アイスノンをあてがって、茶巾絞りみたいに布でほっぺたをおおって、マンガのような姿で過ごしました。息子曰く、「スズメバチに刺された犬みたいな顔だよ」と。
今日は歯科でざっくり切開して膿を出してもらい、かなり楽になりました。帰り道、麻酔が切れて、このまま無事に家につくのか?!と焦るほど痛かったので、明日は痛み止めを持って2度目の切開に挑みます。
疲れていると歯が痛くなるのはよくあるのですが、昔の人はどうしていたんでしょうね?ペンチみたいな道具で歯を引っこ抜かれていたのではないでしょうか?まぁ、昔の成人は生き残った人たち。その時点で強靭ですからね。少しのことでは私みたいにわーわー言わないのでしょうね。
(今ちょっと調べたら、江戸時代の平均寿命は28歳。乳児や幼児の死亡率は、全体の70~75%だったそうです!一方で、葛飾北斎は90歳、杉田玄白は85歳まで元気だったそうですよ。)
自分の体力や時間にあった働き方を工夫すべきだなとつくづく思っています。
ちょっと前までは、毎年たくさんの服を染め、一年に何回も展示をしていたのですが、おそらくもうそんな日は帰ってこないな・・と思っています。