saigon vietnam

今年の春の展示予定は、4月のfog linen work 2Fと5月の自由学園明日館での展示、2回のみです。

この5月末のクラフトフェアまつもとには出展できないことになりましたので、グレインノートと合わせて、この春の松本での展示はお休みです。

クラフトフェアでしかお会いできないみなさまも多いので、とても残念ですが、こんな年もありますよね。

代わりに、みなさまにご覧いただく機会を増やすため、オンラインストアを予定より早めに開くか、長く開いているか、などの方法も検討中です。決まり次第、改めてこのブログとニュースレターでお知らせしますね。

 

saigon vietnam waffle seller in HCMC
Saigon 2015

 

最近、ブログに載せる写真がない、、と思ったら、カメラを持ち歩いていないのでした(なので、今日の写真は去年のものです)。バックパックの背中に汗をかくので、あまり重いものは持ち歩きたくないのです。簡単に写真を撮ることができるスマホでもあればいいんですけどね、、。

そういえば、この冬にインスタグラムのアカウントを作ったものの、携帯電話を持っていないために安全確認ができず、そのまま凍結→放置されています。日本に帰ったら、なんとかしたいものです。

 

saigon vietnam
Saigon 2015

 

先日、キョウコさんが一足先に日本へ帰ってしまいました。パクセで会ったあと、タイ北部を回ってバンコクに帰ってきたキョウコさんの話では、タイらしさの残っている地域もある一方で、タイ北部のある地域では、観光客も急激に増え、開発も進んでいるようです。山を切り開きリゾートホテル建設があちこちに見られるそうです。

ラオス北部を回っていたキョウコさんのお友達の話によると、やはりそちらも同じようなことになっているそう。ラオス、カンボジア圏内のメコン川下流には、計画中か建設中の巨大ダムがたくさんあると以前から聞いていますが、住民の生活も大きく変わりますね。外国資本が入ってくると、賃金を求めて外に働きに出る人も増え、今まであった地元の小さな産業や手仕事もますます先細りになります。地元住民がものに囲まれた生活を送りたいと思うのは当然のこと。責められませんよね。

どこも今までとはまったく違う場所になりそうです。これは、近代化の進む国が通る道。日本も同じことをしてきたので、人の批判はできませんが、田舎の風景や手仕事を求めて行くところがどんどんなくなってしまいそうで寂しいです。

 

saigon vietnam hcmc
Saigon 2015