からっとよく晴れて、白ものもよく乾きました。

リネンもカディも繊維がふっくらとして、このまま全部着てしまいたいくらい。

シワシワがこれまたいいのです(アイロンかけてパリッとさせるのもいいですよね)。

上のカディストライプの生地は、ベンガルのおじさんに頼んで作ってもらったもの。

何年も前に作ってもらった同じストライプカディが、非常に薄くて楊柳のようにシワシワとしてとてもよかったのです。

でも、同じになるように2回目に作ってもらったストライプカディは、平らな普通のカディに・・(いつも思うのですが、遠隔でお願いするのってほんとうに難しい・・)

3回目のストライプカディは、楊柳のようになるように撚り(より)を強くかけて糸を作ってもらえるかなどと具体的にお願いしたところ、「もちろんできるさ!」と自信満々な答え。

その3回目のストラプカディは、このブラウスを二度洗いにかけて初めて、糸の様子がわかりました。

1回目のような薄さではないけれど、確かに楊柳のように控えめにシワシワになっています。あんまり薄いと透けすぎるので、一枚で着られるこのくらいでちょうどよさそう。楊柳のように凹凸があると肌にぴったりとくっつかないので、夏に着るのに最高です。

出来上がりの想像とはちょっと違っていましたが(これはいつものこと)、今回のカディはこの短いブラウスにぴったり。これはいい真夏の一枚になりそうです。

ここから服の話ではないのですが、

先日、息子がベンガルトラのボルタの記事を切り抜いて見せてくれました。

那須サファリパークにいるそうで、「かわいいからもっと写真を検索して!」と言うのです。

そのときたまたま開けていた検索サイトで「ボルタ トラ」と打ってみたら、ヒットしたのはジョン・トラボルタのオンパレード。サタデー・ナイト・フィーバーの写真がずらり・・。

かわいいトラの写真を期待していたのに・・・ちょっと衝撃でした(若い方はご存知ないですね、すみません)。

私の検索の仕方が悪かったみたいです。