親にとっては恐怖でもある、小学校の夏休みが始まりました。

3日とあけずに虫採りに付き合わされているこの頃です。でも、ここ最近涼しかったせいか、今日も収穫はなし。去年の今頃は(自分のブログを見てみると)、クワガタやスズメバチが森にうじゃうじゃいたのですが、、。

今日は関東甲信地方も梅雨があけ、ようやくあたたかく(暑く?)なってきたので、8月に期待することにします。虫採りの夏はまだまだ続きます。

どんぐりの木
森のどんぐりの木。いつもはここにたくさん虫がいます。

 

がっくりして家路につくところ
がっくりして家路につく息子

 

オニヤンマ
りんご畑で見つけたオニヤンマ やっぱり大きい

 

スペルト小麦のカンパーニュ
こちらも大きい スペルト小麦のカンパーニュ

大きいといえば、先日Tさんが持ってきてくださった、スペルト小麦のサワードーカンパーニュ。

私はこれまで知らなかったのですが、スペルト小麦エンマー小麦という古代小麦を総称して、イタリアではファッロ(Farro)と呼ばれ、ミネストローネやサラダなどを作るのに使われているそう。栄養価が高く、小麦アレルギーを持つ人が食べても反応がでない、もちもちしておいしい、などの利点があるようです。

調べてみたら、籾殻が巨大でびっくり。皮殻も硬そう。種はイタリアの会社から買うことができそうです。品種改良を重ねた品種とは違い、種も取りやすいのではないでしょうか。今年の秋、試しに少し撒いてみたいなあと思います。

これで天然発酵のパンができたらいいなぁ。