ペナンへ昨日帰ってきました。
バンコクのファランポーン駅からタイ/マレー鉄道の国際夜行列車に乗り、国境を越えペナンの対岸にある駅まで20時間。ベトナム北部−ハノイと上海−広東まで夜行に乗ったことがありますが、今回の寝台は90センチ巾もあって、それらに比べ格段に快適でした。長い時間でしたが、田んぼや椰子の木を眺めて、通り過ぎるタイ側の村々を眺め、過ぎてしまえばあっという間(でもないけど)に、こちらへ帰ってきました。
余談ですが、切符を買ってきたその日、「先日タイ鉄道の夜行列車で、夜間に凶悪殺人事件があったらしいよ〜」と夫。ですが、その件があってか、タイの警察官が沢山同乗していたので、なんの心配もありませんでした。防犯対策なのかわかりませんが、夜中、煌々と照明がつけっぱなしだったので、繊細な人は眠れないかもしれません(←夫)。
さらに余談ですが、イサーン内をバスで移動中、後ろの席のあかちゃんがおもらし(大小)をしたらしく、お母さんがそのブツを座席下に放置。信じられません。今回の夜行列車では、痰のからんだ咳をする赤ちゃんが後ろの座席乗って来たので、嫌ーーな予感がしたのですが、案の定、定期的にゲーゲー吐いていました。でもだれも気にしません。何でもマイペンライ(気にしない)ですませてしまう人たち。おおらかです。子連れで旅行しやすい?でしょうね。
今回は自宅にwifiがないので、近所のスターバックスから更新しています。日本に9月初めに帰るまでの6週間、メールでお問い合わせいただいてもすぐにはお応えできないこともあるかと思いますが、気長にお待ちくださいますと幸いです。
さて、家中を大掃除し終えたので、明日から仕事に戻ります。息子には「勉強したの?宿題しなさい!!」と、ノビ太のママのように口を酸っぱくして小言をいう現実が戻ってきます(ため息)。