息子を学校へ送ってから、オンラインストアの作業をしているのですが、さっそく問題が発生しました。ストアにアップした画像が、全部上下逆さまに・・・ぎゃーーー!

ショッピングカートの運営会社へ連絡して調査してもらった結果、他でも同じような現象が起きていることがわかりました。

今、原因を探ってもらっていますが、ストアオープンに間に合うのでしょうか・・・?

そして、先ほどはストアオープンのお知らせニュースレターを配信したところです。今回は文字の間違いはないように気をつけたのですが、なんと画像をつけるのを忘れてしまいました・・・すみません。

ここのところ、小麦製品や乳製品、豆類を食べるとお腹が痛くなることがわかりました。西洋のケーキやデザート系は全部食べられません。

そこで、和菓子に注目。最近は、お団子や米粉のパウンドケーキを作ったりしています。


こちらは先日図書館で借りてきた本。

いまでも、このように歴史や風土を受け継いだお菓子が各地でつくられていることはすばらしい。取り寄せや一般の小売店で全国のたべものが手に入るようになり、季節感も地域性もあまり感じられない時代になりました。

でも、旬の時期に手作りのものをいただくのは特別おいしいですね。餅米と砂糖、小豆という基本的な材料から、地域によってこんなにバリエーション豊かなおやつができるなんて!読み物としても非常に良い本だと思います。全部作ってみたくなります!(小豆は食べられないのですが・・)

私のお気に入りは、ニッキ(肉桂)の葉や朴葉で包んだもの(食べたことないけど)。柏の葉っぱはお馴染みですが、ニッキで包んだものがあるなんて。

タイやベトナムでも、パンダンの葉っぱ(甘い香りがします)や蓮の葉でつつんだ食べ物ものがあります。

葉っぱで包むのは、日持ちさせるためや、香りつけ(これは後からついてきたものかもしれませんね)という目的がありますが、その場所で手に入りやすいものを使い、独自のおやつの姿に進化したところに、人の知恵を感じます。