秋のオンラインストアが11/4に閉店いたしました。

たくさんのみなさまにご覧、そしてご注文をいただきました。どうもありがとうございました。

今回は、ラストスパートにおどろきました・・みなさま、よくよく悩んで選んでくださったということがわかりました。

夏とは違って、秋らしい色を選んでくださった方が多かったのも印象的でした。みなさまのお手元でお役に立ちますように!

コロナの前に最後の展示会を開いてから、もう3年も経ってしまいました。

今年はそろそろ展示会ができるかな・・?と思っていたのですが、結局はすべてオンラインでさせていただきました。

来年こそは、感染対策をしながら、東京の展示会を復活できたらいいなと考えています(希望です)。

なかなかお会いできない遠方のみなさまも、気にかけてくださっているのがとてもありがたいです。もちろんオンラインも続けますね!

話はガラリと変わりますが・・・

11年前、夫の実家(アメリカのフィラデルフィア)へ行った時に、近所にあった大きなシルバー・メープルの木の種を拾ってきました。

植えると芽がでてそれがすくすくと育ち、ここ何年かで突然急に大きくなったのです。10mは軽く超えていました。

そこで出てきたのは、地下にある水道管が痛むのでは?という心配。まさかこんなに大きくなるとは・・・。

今年はその木を思い切って切ることにしたのです。

先週末はその作業をしていました。

父と足場を組み、夫や息子も借り出しての作業です。枝を下から少しずつ切り、それを片付けてから、幹を切っていきました。

シルバー・メープルはとても硬い木で、先住民(アメリカインディアン)がカヌーの材料にしたそうです。チェーンソーなしではとても切れなかったでしょう。

(アメリカインディアンは、樹液を咳の薬にしたという(薬用メープルシロップですね)にしたとも読み、いつかメープルシロップを作る日を楽しみにしていました)。

(木の横に立っているのが私です。あえて解像度の低い画像で・・笑)

花が咲いたら種を採ろうと思っていたのですが、なかなかできませんでした。最近になってようやく花芽がついたのです。咲くのは来年の春。残念ながら間に合いませんでした。

義母がホームへ引っ越したので、夫の実家もなくなりました。シルバーメープルの生えていたあの場所へ行くことももうないでしょう。

家の敷地に大きくなるものを植えてはいけないという勉強になりました。