8月に入ってからは、あの異常な暑さがなくなりました。7月はひどい暑さでしたよね。
(写真はまったく関係ないのですが、ベリー詰みをする息子。小さかった頃です)。
立秋を過ぎたころからは、明け方寒くて目が覚める様になりました。お盆過ぎのような涼しさ。今年は雨もしっかり降ったから過ごしやすいのかもしれません。
先日、東京滞在中にコロナを拾ってしまいました(息子の学校の登校日に合わせて、ギャラリーの見学やら生地屋さん訪問をしてきたのです)。
乗り物の中で風邪のような咳をしている人が何人かいたのですが、マスクはしていなかったと思います。そこでうつったのか分かりませんが、人口が多くて密集しているところでは、感染もしやすいですよね。私はマスクをして手指の消毒もして気をつけていますが、これでは気をつけようがありません。
帰宅してすぐ、もれなく夫にも感染させてしまいました。咳がひどくて体力を消耗しているようです。息子は発症せず、けろっとしています。この差はなんなのでしょう?
外をふらふらして人にうつしてもいけないので、しばらくは自宅で過ごしていました。
夏に予定していたアトリエの整理も進みました。毎年これをやらないと、カオスになってしまうのです。
ウールジャージを縫う為に買った巨大な4本糸ロックミシンや(ウールが縫えなくなったため不要に。ミシンやさんにもいらないと言われました)、これまた巨大な青焼き機(愛用していたけれど、感光紙がもう手に入らなくなってしまった)も解体しました。
パーツをバラバラにしたら、ものすごい量と重さのゴミがでました。地球環境の悪化に加担するかと思うと、見るだけで気が滅入ります。これを整理して埋め立てゴミに出すのは、もう少し涼しくなってからやろうと、アトリエの裏にまとめて置いておきました。
2日ほど経って、知らないおじさんがドアを叩いてきました。「金属を回収しているのですが、建物の裏にあるものを持って行っていいですか?」と言うではありませんが!うまい具合に渡りに船です。ミシンの巨大な本体やモーターから小さなパーツまで、金属は全部引き取ってもらえました。
ゴミになると思ったものが、リサイクルしてもらえることになり、ほっと安心しています。
アトリエもすっきりして、まるで新しい仕事場のようになりました。