あと、ほんの少しだけオンラインストアへアップしたいものがあります。このブログでお知らせしますので、もうしばらくお待ちください。
それからお知らせです。来月7月4日から9日までは勉強のため留守にしますので、その間は発送作業をお休みさせていただきます。6月末にご注文いただいた場合、お振り込み確認の関係で発送が遅くなる可能性もあります。どうぞご了承くださいますようお願いいたします。
今年の秋物用の布はもう用意してあるので(秋冬物はあまり作らない予定なのですが)、ここのところは来年用の生地を探していました。今回もとてもいい布が手にはいって、ホクホクです。
いつも上質のリネンを分けていただく機屋さんからは、ゆうパックで生地が届きます。
配達の時には、決まった女性の郵便局員さんが、軽々と反を持ち上げて「はいっっ」と手渡してくれるのですが、いつも予想外のズッシリとした重量に、受け取るたび驚きます。私も力がないほうではありません。郵便局員さん、自宅で筋トレでもしているのではないでしょうか?
そして、その反をよっこら担ぎながら「一体これだけの重さの布、誰が染めるんだろう〜?」と自分で疑問に思いながらアトリエへ運び込みます。
今季はあちらもこちらも手をつけすぎて、染めの収拾がつかなくなったので、来年は少しおとなしくしようかな、、と思うことも(来年になればそんなこと忘れていると思いますが)。
昨日、息子が学校から帰ってきて、おもむろにニセ一億千札を作り、「これヤバイよ!」といいながら私に見せるのです。「ヤバイって、、?」と繰り返しながら、ふと思い出したのは、しばらく前に新聞に載っていた話。
愛犬(たしか小型犬)の散歩をしていた女性、そこに若い女の子達がすれ違って「この犬ヤバイ〜」と言っていたのを聞き、犬が病気ではないのかと心配になった、というような話でした(うろ覚え)。
まさか「ヤバイ」=かっこいい、かわいい、という意味になっているなんて、私も知りませんでした。そして、息子がそんな意味で言葉を使うようになるとは。学校で覚えてきたに決まっています。
日本語に馴染んでいるのを喜ぶべきなのでしょう。そんな言葉も(私もですが)夫にとってはチンプンカンプンのようです。