あと一ヶ月

あと一ヶ月

「偽物です」 中国で使った中国元の残りが結構ありました。両替するつもりで、いつもの両替商へ持って行きました。 タイバーツに替えてもらうつもりだったのですが、カウンターで何枚かつき返されて「これは偽物ですよ」と。 「どこが違うの?」と聞くと、UVライトを照らしてくれました。偽札と言われたものは、浮き上がってくるはずの数字が確かにありません。その数、全体の約8%。ほとんど中国の某大手銀行で両替したものなので、なおさら衝撃です。   そういえば、広州でタクシーの運転手さんにお金を渡したら、「これは偽札だよ」と言われたことがありました。その時は、他に持ち合わせがなかったので困っていたら、運転手さんが「しょうがないな、それよこしな」と受け取ってくれたのです。もうババ抜き状態なのでしょうか。 喉元過ぎれば熱さ忘れる・・・そんな調子で、私もそのことをすっかり忘れていました。   タイでは、知っていて偽バーツ札を使うと、15年の懲役とも聞きます。中国ではこれは日常茶飯事のようなので、お店などで受け取ってもらえないだけの事なのかも? 調べてみると、中国ではATMでも偽札がでてくることもよくあるようです(本当でしょうか?!)。知らないというのは怖いこと。8%で済んだのは、まだ良かったのかも。これから気をつけないといけませんね(UV線のついた懐中電灯を買おうと思います)。   カニ・カニ・カニ いつも行く市場へ、青いパパイヤを買いに寄ったついでに、魚介売りのお店をみてみると、珍しくカニが。ハサミを縛られ、氷の上に並べられていました。ここ最近カニを探していたところ。鼻息荒く、一キロ弱買ってきました。 先日、海老でパッポンカリーを作ったらとてもおいしかったので、今回はカニでプー・パッポン・カリーを作ることに(ソンブーンお得意様のYさん、貴重な情報をありがとうございました!)。 火が通りやすいようにカニは半分に切りましたが(←魚介類をさばくのは夫の役目)、お店で食べるのは丸ごと入っているようですね。カニをココナツオイルで炒め、ココナツミルクやスパイス、チリペーストを入れて煮た後、卵でとじます。 レシピのスパイスをみてみると、タイのカレーというよりも、インドのカレーの内容(フェネグリーク、クミン、ターメリック、コリアンダー、マスタード、生姜)に近いようです。インドの香りを取り入れた中華料理、という感じでしょうか。 タイのカレーのような辛さがなく、息子も大好きな味です(←普段はタイ料理を食べないので困ります)。 タイ滞在もあと一ヶ月となりました。長野へ帰る前に、イカや魚でも作ってみたいです。

Gỏi đu đủ(ベトナムのパパイヤサラダ)

Gỏi đu đủ(ベトナムのパパイヤサラダ)

今日は春節(旧正月)の大晦日。中華系の人たちはお休みに入ったようですね。 マーケットに行く途中、中華系タイ人の住む家々では、庭先で偽のお札を燃やしたり、山盛りのお供えをテーブルに乗せて出してあるのを見かけました。 中華系住民がタイ社会に深く馴染んでいるタイでは(←これは私感ですが)、こんな時でもないと、だれが中華系なのかよくわかりません。 マレーシアだと、中華系・マレー系・インド系がはっきり分かれているのですが、、面白い違いですね。   ラオスから帰ってきたある夜、息子がなんども吐いて熱を出したことがありました。ものすごい勢いで吐かれたので、とても驚きました(←食事中のみなさま、すみません)。もうほぼ完治したのですが、原因は食あたりだったのかな?くらいしかわかりません。 外食が標準のタイでは、キッチンのついている家が少ないそうです。安くおいしいものがテイクアウトできますからねぇ。同時に食あたりの確率も自炊より上がるでしょうね。 それにしても、辛い食べものの多いタイでは、子供に食べさせられるものが少ないのです。私もちょうど胃の調子を崩したばかり。幸い、東南アジア料理の食材はここで豊富に手に入るので、辛味の少ない食べやすいベトナム料理や東南アジア系中華を作って行くことにしました。 そうと決まれば、近所のマーケットに突撃です。   タイ語がロクにわからなくても、なんとか必要なものは揃うものです。 ここは地元の人向けのマーケットのため、ペナンの高級(?)マーケットよりなんでも安く買えます。こうして並べてみると、ハーブやスパイスなどの小さな脇役が多いですね。大好きなディルがあるのも嬉しいです。   ベトナム系フランス人の映画監督トラン・アン・ユンの「青いパパイヤの香り(L’odeur de la papaye verte)」という作品に、主人公の女の子が青いパパイヤのサラダを作るシーンがでてきます。 トントンとパパイヤを包丁で叩いておいてから、平らにそぎ切りにすると、千切りが簡単にできるのです。でも、実際にやってみると、太さも長さもバラバラになってしまい、なかなか難しい。 同じくパパイヤのサラダ、ソムタム(こちらはタイ)をつくるための金具のついた千切り器(ゴリゴリ削る)が長野の家にあるのですが、あれが手元に欲しいところです。 素材のもつおいしさをそのまま楽しむ日本料理と比べて、香りのよい様々なハーブやスパイス、プラスアルファの食感を持たせる小さな材料がたくさん入るベトナム料理。せっかく暑いところにいるのですから、その間は東南アジアの食べ物を楽しむことにします。

24th December

24th December

雨の毎日 毎日毎日、ザンザンよく降ります。隣のクランタン州やパハン州では洪水になっているようです。 先日、ジョージタウンでこちらの友人に会ったのですが、今は乾期なのにこれだけ降るのは珍しいとのこと。家でも洗濯物が乾かず困ります。土砂降りの中、バルコニーの軒の下に洗濯物を出している家をよく見かけますが、あれって乾くものなのでしょうか?熱帯とはいえ、太陽の出ない日が続くと寒いものです。夜はブランケットにくるまりながら、何かがおかしい?と思うこの頃。   マーケットにて On one of his almost daily trips to the local wet market, this morning my husband bought four “aji” (horse mackerel) about one kilo, for the equivalent of 240 yen. The fish are fresh, and my son loves to eat aji. He also bought home some winged beans (angle beans) shown in the accompanying photo, some freshly grated coconut and freshly squeezed coconut milk. I made a cold salad partly with these ingredients, and the results were good for a first attempt, I think. These beans are rich in protein as well as a wonderful source of dietary fiber. The Thais have their own style…

ペナンラクサ Laksa

ペナンラクサ Laksa

    こちらに来てしばらく経つのに、最近初めてペナンらしいものを食べました。それがラクサ。そういえば、街中のあちこちに「Laksa」の看板を見かけます。 米の麺を甘酸っぱいココナツミルクベースのスープで食べます。ハーブやスパイスがたっぷり入っています。そのうちの一つが「ラクサリーフ」というハーブ。どくだみのような香りで、ベトナムミントとも呼ばれますが、調べてみたらなんと藍草の親戚でした!そういえば、茎の感じ、葉っぱと花の形もよく似ています。しかし、なんとこれが辛いのです。 市場のテンペおじさん(と、呼んでいる)から買った、おじさん製サンバルペースト(唐辛子とニンニク)を使って、サンバルソースも作りました。これを作ったラクサにいれると、途端に味が締まるので不思議。 屋台やレストランも当たり外れが大きくて、今までおいしいと思ったものはタイ料理やインド料理ばかりでした。でも、せっかくここにいるのだから、その間にペナンらしいものをもっと食べてみないと。 ちなみに「ラクサ」というのは、サンスクリット語の「たくさんの」という言葉が語源だそうです。ちなみに、服を染めるのに使う「ラック」も同じ意味なんですよね(虫の巣が沢山集まったものがラックなのです)。なるほど。   I tried my hand at making “laksa,” a Malaysian noodle dish, a couple times recently. I used Japanese kombu to make a broth to which I added freshly squeezed coconut milk, and finely chopped shallots, lemon grass, and galangal. Afterward, I added small shrimp, thin slices of sautéed chicken breast, mung bean sprouts, and as a garnish and for added flavor, Vietnamese mint called “duan laksa” (laksa leaf) here. Not a true mint, this herb is used throughout SE Asia, and has a heavy, peppery taste. At the table we added some sambal sauce, which I prepared from a base sauce homemade…