アトリエの整理がようやくおわりました。

事業をたたんだおじから、大きな書庫をもらってきて、そこに染めの材料やら媒染剤やら、染めの道具などを納めました(写真を撮り忘れたので、また次回に)。ずらりと並んだ怪しげなボトルや漢方(染め材料)を夫が見て、「現代に魔女裁判があったら、間違いなく火あぶりの刑だね」と。

アトリエの整理をしながら、どうしてこんなにモノが多いのだと考えたのですが、服を作る部門と染め部門、二つの機能を持たせているからではないか?という結論に達しました。カディの在庫も山とありますしね・・。蔵がもう一つ欲しいです。

さて、藍甕を置こうと思って増設したデッキ(まだ途中)は、アトリエと自宅の間にあります。二つの建物のこの間は、雨が降るとドロドロになるのです。

ここだと、水も引いてあるので、藍で染めてすぐに洗えるのが便利。難点は、スズメバチの通り道であること(ニアミス事件が何回も)。

考えてみたら、甕の重さも100キロ以上になるし・・。結局、アトリエの土間に甕を置こうかという気持ちに傾いてきています。デッキ増設部分は、風通しがいいので洗い場兼干し場のままにしておきます。