初夏の展 DM

ご住所をいただいているみなさまへ、ご案内を明日発送する予定です。

以前はご住所を直接DMにプリントしていました。ですが、受け取った方がご案内不要の場合もありますよね。はがきを処分する時に分別しやすいように、はがしやすいラベルにご住所を印刷してはりつけることにしました。これなら、ラベルをはがしてビリビリしていただければ、個人情報漏れもなく安心です。

不必要なDMというのも煩わしいですよね。

余談ですが私は、お願いしてないのに送ってくるもの、受け取りたくないものには、宛名面に「受け取り拒否」と赤字で大きく書いて署名をし、郵便局へ持っていくかポストに投函しています。今ではその類はほとんど来なくなりました。

ラベルのはがしにくいもの、ビニール袋に入ったもの、住所の上から透明テープを貼ってあるものetc、、、紙資源として分別しにくく、苦手でございます。

*私からのDMがご不要の場合、お手数ですがメールなどでお知らせいただければ停止いたします。よろしくお願いいたします。

 

ミツバチ

みなさま、よいゴールデンウィークをお過ごしになりましたか?

息子が家にいると気が休まらないのですが(?)、GW中に「みつばちの大地 / More than Honey」(2014)というスイス映画をみました。

これは、近年世界各地で起きているミツバチの失踪や大量死事件を扱ったもの。各国の養蜂家たちとミツバチの関係を追ったドキュメンタリーです。

「ミツバチがいなくなれば人類もその4年以内に滅びる」というアインシュタインの言葉が、この事件の怖さを強調していると思います。

人間が食べる農作物の1/3は、ミツバチの受粉に支えられているそう。ミツバチを奴隷のように利用する人間たち。様々な原因でバタバタと死んでいくミツバチたち。ミツバチの死は、自然に摂理に逆らえばいつかしっぺ返しがくるという真実を伝えているのではないでしょうか?

ミツバチの死にスポットを当てて語られるのですが、私が感じたのは、人間の欲の深さ。もっともっと、という人間の底なしの強欲さが、ミツバチを追い詰めたように見えました。それはまるで現代社会の縮図。

どうやって撮ったの?と思うようなミツバチの超接写映像もおどろきでした。機会があったらぜひご覧になってくださいね。