やっとすこし時間ができて、パラパラと本を眺める気持ちの余裕がでてきました。まだまだ予定の製作は終わらないので、年末まではこのまま突っ走るつもりですが・・。

図書館で借りてきたこの本「染めと織り」。民藝の教科書シリーズです。とてもわかりやすいので一冊自分用に買おうと思います。

息子がつくろっているのは、夏中はいて、穴があきそうなパンツ。私が作ってあげたもの。息子のお気に入りです。

ある朝、小学校の時に買った裁縫セットを出してきて、家庭科で習った玉留めを思い出しながら補強していました。(左手で針を持っている理由は不明です)。

この生地もパターンも残っているので、今度は自分で縫ってみる?と声をかけてあります。さて、できるかな?

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12月に入って、急に寒くなったように思います。

寒いのに任せて、履くスパッツをどんどん増やしていました。シルクとコットンのもの。最高は7枚重ね。

ゆるゆるのものを重ねていたのに、ウエストゴムが7本もあるためか、お腹が締めつけられていたらようです。(ゴムが重ならないようにずらして履いていたのに)。すっかり血行不良になっていました。便秘に生理痛に(いつもはどちらもないのに)腹痛に・・・ああ、苦しかった。

こんなにお腹が痛いのは病気では?と心配になったところで、思いついてスパッツを全部脱ぎ捨てたのが数日前。かなり回復したところです。ついでに就寝時の靴下も脱ぎましたー。あぁ、なんて楽なこと。

余談ですが・・・妹の元同僚(すごい美人らしいです)が普段全裸で寝ていると言っていたそう。開放感最高だそう。締め付け事件の後なので、やってみたい気がしないでもないです・・

さすがに寒いので、ゴムを抜いたスパッツ一枚を履き、自分用にスカートを作ってゆるっと巻いています。スカートを履くのも作るのも久しぶりですが、ぶ厚い生地で長めにすると、とっても暖かなことに気がつきました(ちょっと花魁風)。こんなのを来年作ってもいいなあと思っています。