去年亡くなった友人ラルフ。
彼の残された家族に会いに、タイのクラビ へ行ってきました。
ラルフは前々から「クラビ にロッククライミングしに来たら?」と誘ってくれていたのです。でも、この3年はコロナで動けませんでした。会えないまま、ラルフは病気で急に天に召されてしまいました。
夫にしてみれば、長年の親友を亡くし、まるで自分の一部が亡くなったかのように感じていることでしょう。残された人は、この空虚な心と共に残りの時間を過ごしていかなければならないのです。
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なのですが、せっかくクラビ にいるし、悲しんでいても何もならないので、船に乗ってロッククライミングエリアへも行ってきました。
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クラビ 滞在、次回に続きます。